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4/15 中村淳彦さん×鈴木涼美さん 『同人AV女優 貧困女子とアダルト格差』発売記念オンライントークライブ

4/15 中村淳彦さん×鈴木涼美さん 『同人AV女優 貧困女子とアダルト格差』発売記念オンライントークライブ

中村淳彦さん×鈴木涼美さん

イベント内容

開催日時:
4月15日(土)13:00~14:30

内容:
長年にわたって性の現場を取材し続けてきたノンフィクションライターの中村淳彦さんの新刊『同人AV女優~貧困女子とアダルト格差』が発売となります。本書は、適正AV業界がAV新法の規制によって大きなダメージを負う一方、参入する女性が相次いでいる「同人AV」というビジネスに焦点をあてたルポです。デジタル社会の中で予想以上の広がりを見せている同人AV。そこに出演する女性たちに見えるのは希望か絶望か――。関係者の証言から今アダルトビジネスの世界で起きている革命の真実に迫ります。本トークイベントでは、ゲストに元AV女優、新聞記者、作家としては2023年1月刊行の『グレイスレス』は2度目の芥川賞候補になるなど、多彩な経歴をもつ鈴木涼美さんをゲストにお招きして、性の現場で起きている格差と価値観の大転換について語って頂きます。

【おもなトーク内容(予定)】
・AV新法をめぐる議論の問題点
・Z世代女子たちの価値観の変化
・性のデジタル化がもたらした格差の実態
・適正AV業界の展望

このイベントのチケットは現在販売しておりません。

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  • 中村淳彦(なかむら・あつひこ)

    ノンフィクションライター。AV や風俗、介護などの現場でフィールドワークを行ない、貧困化する日本の現実を可視化するために、執筆を続けている。『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)は2019 年本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートされた。『歌舞伎町と貧困女子』(宝島社新書)、『日本の貧困女子』(SB 新書)、『日本の風俗嬢』(新潮新書)、『女子大生風俗嬢』(朝日新書)、『職業としてのAV 女優』『ルポ 中年童貞』『AV 女優消滅』(いずれも幻冬舎新書)、『悪魔の傾聴』(飛鳥新社)など著書多数。また「名前のない女たち」シリーズ(宝島社)は2 度の映画化もされている。

  • 鈴木涼美(すずき・すずみ)

    作家。1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部在学中にAVデビュー。その後はキャバクラなどに勤務しながら東京大学大学院社会情報学修士課程修了。修士論文は後に『「AV女優」の社会学』として書籍化。日本経済新聞記者を経てフリーの文筆家に。小説に『ギフテッド』『グレイスレス』(ともに文藝春秋)。他の著書に『身体を売ったらサヨウナラ』『愛と子宮に花束を~夜のオネエサンの母娘論~』『可愛くってずるくっていじわるな妹になりたい』『ニッポンのおじさん』『JJとその時代』『娼婦の本棚』『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子氏との共著)など。

  • 同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 /中村淳彦 著

    出版社:祥伝社
    ISBN:9784396116729

    税込:1056円