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3/2 『ルポ 食が壊れる』・文庫版『サル化する世界』W刊行記念 堤未果✕内田樹(特別ゲスト) 「食とコモン 壊れた世界を建て直すために」

3/2 『ルポ 食が壊れる』・文庫版『サル化する世界』W刊行記念 堤未果✕内田樹(特別ゲスト) 「食とコモン 壊れた世界を建て直すために」

堤未果さん×内田樹さん

イベント内容

開催日時:
3月 2日 (木)19時00分~20時30分

内容:
『ルポ 食が壊れる』(文春新書)と『サル化する世界』(文春文庫)の刊行を記念して、著者の堤未果さんと内田樹さんの特別トークイベントを開催します。

強欲資本主義の次なるターゲットは食と農――人工肉からゲノム編集食品まで、拙速に進むフードテックに隠されたマネーゲームに警鐘を鳴らす堤未果さんと、長期スパンの視野を失った現代社会を“サル化”と呼び、文明的危機ととらえる内田樹さんが、存分に語り合います。
食を守る要となるのは、コモン(共有財産)の思想か? 社会の再建へ向けたラディカルな提言の詰まった貴重な対談を、ぜひお見逃しなく!

このイベントのチケットは現在販売しておりません。

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  • 堤未果(つつみ・みか)

    国際ジャーナリスト。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。国連、米国野村證券などを経て現職。米国と日本を中心に政治、経済、医療、教育、農政、エネルギー、公共政策など、公文書と現場取材に基づく幅広い調査報道と各種メディアでの発信を続ける。『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞、『ルポ 貧困大国アメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。『政府は必ず嘘をつく』『日本が売られる』『デジタル・ファシズム』など著書多数。

  • 内田樹(うちだ・たつる)

    1950年東京生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞を受賞。他の著書に、『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『サル化する世界』『日本習合論』『コモンの再生』『コロナ後の世界』『複雑化の教育論』、編著に『人口減少社会の未来学』などがある。

  • ルポ食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?/堤未果 著

    出版社:文藝春秋
    ISBN:978416661385

    税込:990円