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7/30 作家・いとうせいこう×国境なき医師団小児科医・加藤寛幸 ─紛争とパンデミックの時代に─

7/30 作家・いとうせいこう×国境なき医師団小児科医・加藤寛幸 ─紛争とパンデミックの時代に─

いとうせいこうさん×加藤寛幸さん

イベント内容

開催日時:
2023年7月30日(日)19時00分~20時30分

内容:
国境なき医師団の活動を描いた書籍に大幅に加筆した、文庫版『「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本』を6月15日上梓したいとうせいこうさんと、国境なき医師団日本の元会長で、エボラの治療現場をつぶさに記録した『生命の旅、シエラレオネ』を2月に上梓した加藤寛幸さん。現場を知るお二人が存分に語り合います。 世界中で絶えることのない紛争、コロナ禍で体験したパンデミックの怖さ──。地球の隣人と自分たちの命が守られる未来のために、私たち一人ひとりにできることとは。

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  • いとうせいこう

    1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ 植物生活』で講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』で野間文芸新人賞を受賞。近著に『鼻に挟み撃ち』『「国境なき医師団」を見に行く』『小説禁止令に賛同する』『今夜、笑いの数を数えましょう』『ど忘れ書道』『ガザ、西岸地区、アンマン』『福島モノローグ』『われらの牧野富太郎!』『今すぐ知りたい日本の電力』などがある。

  • 加藤寛幸(かとうひろゆき)

    小児科医。人道援助活動家。1965年、東京都生まれ。北海道大学中退、島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。オーストラリアのシドニー・ウエストメッドこども病院、静岡県立こども病院などで小児救急、小児集中治療に従事。タイ・マヒドン大学にて熱帯医学ディプロマ取得。2003年より国境なき医師団の活動に参加し、アフリカやアジアの他、国内の災害支援にも従事。2015年〜2022年、国境なき医師団日本会長。2022年、ウクライナでの活動に参加。

  • 「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本/いとうせいこう 著

    出版社:講談社
    ISBN:9784065320792

    税込:913円