ひとの気持ちを論理的に考える方法は、小学生からでも身につけられる！ ——経済学者の親が、こどもに経済学の楽しさを教えるなら？

開催日時：
2022年8月26日 19:30～21:00

内容：
経済学の重要理論「ゲーム理論」のいちばんおもしろいところは、難しい顔をして学ばなくたって、小学生からでも十分にわかるのですーー

『ゲーム理論入門の入門』（岩波新書）『16歳からのはじめてのゲーム理論』（ダイヤモンド社）の著者・鎌田雄一郎氏が、小学生に向けて、ゲーム理論の考え方を使って、論理的にひとの気持ちを想像することの大事さ・おもしろさを書いた児童書『雷神と心が読めるヘンなタネ』の刊行を記念し、対談イベントを行います。

『「家族の幸せ」の経済学』（光文社新書）『子育て支援の経済学』（日本評論社）の著者・山口慎太郎氏を対談相手に迎え、ともに、子を持つ父でもあるお二人に、経済学の視点を子どもの世界にも伝え、興味を持たせるおもしろさ、子どもとともに学ぶときの工夫についてなど、語り合っていただきます。

今までにない新たなゲーム理論への入り口ともなるはずです。
〈心が読めるヘンなタネ〉を使いながら、主人公の小学６年生・啓一が、試行錯誤し、日々出会う難題に挑んでいくストーリーに注目の一冊をめぐる対談。
夏休みの終わりにぜひご参加ください！


※通常よりも長期間（１ヶ月）にわたって、アーカイブを配信します。当日は夜の時間帯ですが、後日、お子さんとも一緒に楽しんでいただけます。