8/10 平山周吉さん×安彦良和さん

『満洲国グランドホテル』(芸術新聞社)刊行記念オンラインイベント


<イベント内容>
◉「二キ三スケ」(東条英機、星野直樹、松岡洋右、岸信介、鮎川義介)だけで満洲は語れない。「一ヒコ一サク」(甘粕正彦、河本大作)が隠然たる影響力を行使する。再チャレンジ、前歴ロンダリングも許される自由の天地。「五族協和」の理想を信じた人たちの生と死。既存の満洲国イメージをくつがえす。
 小林秀雄、武藤富男、小坂正則、石橋湛山、古海忠之、難波経一、大達茂雄、衛藤利夫、岩畔豪雄、小澤さくら、十河信二、島木健作他、本作の登場人物についてご紹介しながら、安彦さんの著書『虹色のトロツキー』も絡めながらお話を進めたい。(平山周吉)
◉満洲国を、従来のように「傀儡国家」として一蹴するのではなく、「ひとつの(失敗した)試み」として正視しようという姿勢を御本から感じます。そこにはたくさんの「もしも...」があるように思えます。「歴史にif(イフ)はある」と僕は言ったり書いたりしているのですが、満洲に、若しくは満洲国に、if(イフ)があるとしたらそれはなんでしょう。伺いたいと思います。(安彦良和)

<開催日時>
2022年8月10日(水)
19:30~21:00  
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間のアーカイブで視聴できます。


<販売期間>

販売開始:2022年6月27日(月)10:00    

販売終了 視聴のみ 2022年8月10日(水)18:30
     書籍付き 2022年8月10日(水)18:30

<登壇者紹介> 

平山周吉(ひらやま・しゅうきち)
1952年東京都生まれ。雑文家。慶応大学文学部卒。雑誌、書籍の編集に携わってきた。 昭和史に関する資料、回想、雑本の類を収集して雑読、積ん読している。 著書に『昭和天皇「よもの海」の謎』(新潮選書)、『戦争画リターンズ 藤田嗣治とアッツ島の花々』(芸術新聞社)、 『江藤淳は甦える』(新潮社)。『戦争画リターンズ 藤田嗣治とアッツ島の花々』で第34回雑学大賞出版社賞、 『江藤淳は甦える』で第18回小林秀雄賞受賞。


安彦良和(やすひこ よしかず)
1947年北海道生まれ。日本の漫画家、アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ監督、イラストレーター、小説家。 遠軽高校、弘前大学を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロ倒産後はフリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『無敵超人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わるが、中でもキャラクターデザインおよび作画監督を務めたアニメ『機動戦士ガンダム』は、その後放映された劇場版とも併せ社会現象ともいえるブームを巻き起こした。1990年以降、アニメ製作現場を離れて専業漫画家となり、『ナムジ』『虹色のトロツキー』『王道の狗』など主に歴史ものを描いて第19回日本漫画家協会賞優秀賞(『ナムジ』)、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(『王道の狗』)などを受賞した。2001年から2011年まで漫画雑誌『ガンダムエース』で連載した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作となり、同作のアニメ化作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』(2015年2月公開)では総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した。

<チケット案内>
【視聴のみ】
オンラインセミナー視聴に関する情報がダウンロードできます。

【書籍付き】
オンラインセミナーの視聴+平山周吉(さん新刊『満洲国グランドホテル』(芸術新聞社)を1冊お届けいたします。


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