5/17 関口涼子さん×藤原辰史さん

『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』
(関口涼子著、講談社)刊行記念オンライントークイベント
「戦争の街で、食べ物の話を聞く」


<イベント内容>
戦争の傷跡が色濃く残るレバノンの首都ベイルートを訪れた翻訳家・作家の関口涼子さんは、現地の人々が語る様々な料理の話を聞き集めて、ルポルタージュ・エッセイ『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』を書き上げました。本書の刊行を記念し、20世紀の食と農の歴史や思想を研究されている歴史学者の藤原辰史さんをお迎えして、トークイベントを開催します。世界に新たな戦禍が広がる今、危機の時代に人々の身体と心を支える「食」の力を探る、お二人の対話にご注目ください。

<開催日時>
2022年5月17日(火)
19:30~21:00    
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間のアーカイブで視聴できます。

<販売期間>
販売開始:2022年4月17日(日)10:00    

販売終了 視聴のみ 2022年5月17日(火)18:30 
     書籍付き 2022年5月17日(火)18:30 

<登壇者紹介> 

関口涼子(せきぐち・りょうこ)
1970年、東京生まれ。翻訳家、作家。フランス語と日本語で創作を行う。1989年、第26回現代詩手帖賞受賞。1997年、東京大学比較文学比較文化専攻博士課程満期退学。その後パリに拠点を移し、仏語で20数冊の著作、日本文学や漫画の翻訳を100冊以上刊行。2012年、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエ、2021年オフィシエ受章。2013年、ローマ賞受賞。著書に『カタストロフ前夜―パリで3・11を経験すること』、訳書にM・ウエルベック『セロトニン』、ダニエル・ヘラー=ローゼン『エコラリアス』、P・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』(日本翻訳大賞受賞)などがある。2018年、フランス語で『Nagori』を刊行、4つの文学賞を受賞し、5ヵ国語に翻訳される。食をめぐる日本文学の叢書「Le Banquet(饗宴)」(ピキエ社)編集主幹。2022年、本書の仏語版『961heures à Beyrouth (et 321 plats qui les accompagnent)』で第42回フランス-レバノン文学賞審査委員特別賞を受賞。


藤原辰史(ふじはら・たつし)
1976年、北海道旭川市生まれ、島根県横田町(現奥出雲町)出身。2002年、京都大学人間環境学研究科中途退学。京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師を経て、現在、京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史。主な著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(第1回日本ドイツ学会奨励賞)、『カブラの冬』、『稲の大東亜共栄圏』、『ナチスのキッチン』(第1回河合隼雄学芸賞)、『食べること考えること』、『トラクターの世界史』、『戦争と農業』、『給食の歴史』(第10回辻静雄食文化賞)、『食べるとはどういうことか』、『分解の哲学』(第41回 サントリー学芸賞)、『縁食論』、『農の原理の史的研究』がある。2019年2月、第15回日本学術振興会賞受賞。

<チケット案内>
【視聴のみ】
オンラインセミナー視聴に関する情報がダウンロードできます。

【書籍付き】
オンラインセミナーの視聴+関口涼子さん新刊『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』(講談社)を1冊お届けいたします。


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