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奥野克巳・甲田烈対談「絡まり合う生命の真っ只中で」 
〜奥野克巳『絡まり合う生命 人間を超えた人類学』刊行記念対談〜


<イベント内容>
人類学者・奥野克巳さんが、新著『絡まり合う生命 人間を超えた人類学』(亜紀書房)を上梓します。
ボルネオの狩猟民「プナン」のもとで長年フィールドワークをしていた著者は、ある時、蟻の世界に一体化し、自分が蟻の一員となるヴィジョンに囚われます。
人間は決してこの世界の主人ではない、という深い確信に導かれるようにして、人類学者は、「マルチスピーシーズ人類学」と「アニミズム」という両輪によって、世界の成り立ちのありよう、さらには生命そのものへと迫っていきます。

日本の哲学やマルチスピーシーズ人類学にも造詣の深い研究者の甲田烈さんをお迎えして、本書の読みどころ、人類学の可能性を存分に語り合います。コロナ禍や気候変動などを前に、改めて人間とは何か、世界とは何かを問う、人類学の冒険に、是非ともご参加ください。

<開催日時>
2022年2月3日(木)
19:30~21:00   
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間のアーカイブで視聴できます。

<販売期間>
販売開始:2021年12月22日(水)10:00  

販売終了 視聴のみ 2022年2月3日(木)18:30
     書籍付き 2022年2月3日(木)18:30

<登壇者紹介> 

奥野 克巳(おくの・かつみ)
立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962年生まれ。
20歳でメキシコ・シエラマドレ山脈先住民テペワノの村に滞在し、バングラデシュで上座部仏教の僧となり、トルコのクルディスタンを旅し、インドネシアを一年間経巡った後に文化人類学を専攻。1994~95年に東南アジア・ボルネオ島焼畑民カリスのシャーマニズムと呪術の調査研究、2006年以降、同島の狩猟民プナンとともに学んでいる。
著作に、『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』、『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(以上、亜紀書房)、『マンガ人類学講義』など多数。共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える』、レーン・ウィラースレフ著『ソウル・ハンターズ』、ティム・インゴルド著『人類学とは何か』(以上、亜紀書房)など。


甲田烈(こうだ・れつ)
東洋大学井上円了哲学センター客員研究員。1971年生まれ。
東洋大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。大学院では仏教学を専攻。在学時から文献学に飽き足らず、東西思想に共通する基盤を探る比較思想や、トランスパーソナル心理学、インテグラル理論など、「個」を超える志向を持つ思想・心理学に関心を寄せる。同時に、幼少期からの趣味が嵩じて哲学の方面から妖怪研究を行っている。
著作に『手にとるように哲学がわかる本』(かんき出版)、『水木しげると妖怪の哲学』(イーストプレス)がある。共著は『入門 インテグラル理論』(日本能率協会マネジメントセンター)。論文は「往還存在論の構想」(『たぐい』Vol,2)など。

<チケット案内>
【視聴のみ】
オンラインセミナー視聴に関する情報がダウンロードできます。

【書籍付き】
オンラインセミナーの視聴+奥野 克巳さん新刊『絡まり合う生命』(亜紀書房
)を1冊お届けいたします。

↓↓詳細はそれぞれのチケット購入ページからご確認ください↓↓